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冬物も春物衣料も『ケアメンテ』
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少しずつ暖かくなり、冬色から春のパステルカラーが似合う季節になりました。
衣服本来の色合いを長持ちさせるには、こまめなメンテナンスが必要です。
汗をかいたまま放置しておくと変色や脱色の原因となります。
▼『汗をかいたままの衣服は要注意！』
汗は、９８％以上が水分で、その他に塩化ナトリウム、尿素のほか、尿酸、乳酸、
アミノ酸などの有機酸や、アンモニア、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどの様々な成分を含んでいます。
そして、これらの成分の一部が、衣服に使用されている染料を分解し、
「紫外線」によって染色堅牢度を低下させる働きをもっているます。
このため、汗が付着した状態で「紫外線」を浴びると著しい変色が発生することがあります。
汗が付着した衣類は、そのまま放置せずに、
変色の原因となる汗の成分を洗い流すことが先決です。
